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2014年02月03日

【にっぽん塾】節分(せつぶん)編1〜せつぶんクイズ!

水「僕達が住む、愛すべき日本の文化や風習を」
炎「子ども達に!あ 未来に!!伝え繋げるための連載企画!」
水&炎「双嵐龍(ソーランドラゴン)のにっぽん塾!!」


炎「最近バックナンバー連載が続いてたけどよう。
  今回は久々の完全新作でい!!」

水「みなさん、今日、2月3日は何の日だか知ってますよね!?」
炎「そう!節分だよなあ!!
  今回はにっぽん塾節分編を、お届けするぜい。」

水「今回は、ちょっと趣向を変えて?導入として、
  クイズを交えて進行してみるよ。」
炎「お!何だかおもしろそうなこころみだなあ。
  水龍先生、よろしくたのむぜい!」

水「それじゃあさっそく、第一問
  節分に、みんながまくもの・・・と言えばいったい何でしょう?

   1番 おこめ
   2番 豆
   3番 納豆  」

炎「おっと、こりゃあ節分の、基本中の基本だよなあ。
  みんなモチロン、わかるよなあ!?」

水「そうだね!みんなきっとわかってるよね。

  正解は・・・・・



  2番、お豆だ!

   
  みんな知っている通り、節分は豆まきをする行事だよね!」

炎「俺っちがいつも傘回しでも回してる、

  升(ます)に入れて豆まきしたりするよなあ。
  だれだって知ってるぜい!!」」

水「それじゃあつづいて第2問、
  では、その豆まきをする時のかけ声とはいったいなんでしょうか?
  
  1番 鬼は外!福は内!
  2番 鬼は内!福は外!
  3番 オンリー!ロンリーー! 」

炎「おっと〜、これまた基本だよなあ!
  あれとあれで一瞬迷うかもしれないけど、みんな大丈夫だよなあ??」

水「かんたんだよね!?正解は・・・
  続きを読む


2014年01月05日

【にっぽん塾】正月編5 〜鏡餅(かがみもち)(BN)


水龍「僕達が住む、愛すべき日本の文化や風習を
   子ども達に!未来に!!伝え繋げるための連載企画!」
炎龍「双嵐龍(ソーランドラゴン)の あ!」
水&炎「にっぽん塾!!お正月編!!!

水龍「今日はお正月にお家に飾る、“正月飾り”の中でも
   鏡餅(かがみもち)について、紹介するよ!」


水龍「お正月と言えば一番最初に思い浮かべるのはこれ!
   と言っても過言ではない程、なじみ深い鏡餅(かがみもち)!!
炎龍「確かに、幼稚園や保育園の1月のシールは
   鏡餅だったりすることも多いみたいだよな!」
水龍「鏡餅は年神様(としがみさま)へのおそなえ物なんだ。」
炎龍「年神様について、知らない子は、
   【にっぽん塾】正月編2〜お年玉 を読んでみてくれよな!」
   
水龍「名前の由来は、丸いお餅を重ねてお供えすることから、
   昔の鏡が青銅製で円形だったことになぞらえて、
   命名されたと言われているよ。」
炎龍「形から名前がきたんだな!」

水龍「ちなみに、二つのお餅は月(陰)と日(陽)を表し、
   重ね合わせることで福徳が重なると言われているんだ。」

炎龍「お餅の上にみかんを置くのはどうしてなんでい!?

水龍「それはね、   続きを読む


2014年01月04日

【にっぽん塾】正月編4 〜注連(しめ)飾り(BN)



水龍「僕達が住む、愛すべき日本の文化や風習を
   子ども達に!未来に!!伝え広めるための連載企画!」
炎龍「双嵐龍(ソーランドラゴン)の あ!」
水&炎「にっぽん塾!!お正月編!!!

水龍「今日はお正月にお家に飾る、
 “正月飾り”の中でも
   注連飾り(しめかざり)
について、紹介するよ!

炎龍「お正月になると、多くのお家が、
     玄関に飾るあれだよな!」
水龍「ああ、床の間などにも飾るお家もあるよね。」



炎龍「あのしめ飾りの由来は、一体どんな感じなんでい!?」
水龍「由来をたどるとね、これはなんと『古事記』の神話にまで行き着くんだ。」
炎龍「なんてこった!それは随分と昔だなあ。」

水龍「その始まりは、天岩屋戸(あまのいわやと)神話だ。]
炎龍「その神話なら俺っちも少し知ってるぜ!
   須佐之男命(すさのおのみこと)って乱暴な奴に腹を立てた
   太陽の神様 天照大御神(あまてらすおおみかみ)が  続きを読む


2014年01月03日

【にっぽん塾】正月編3〜続・お年玉(NB)

水龍「僕達が住む、愛すべき日本の文化や風習を
   子ども達に!未来に!!伝え広めるための連載企画!」
炎龍「双嵐龍(ソーランドラゴン)の あ!」
水&炎「にっぽん塾!!お正月編!!!」


炎龍「今回は、お年玉についての続きでい!」   

水龍「前回、“お年玉”っていうのは、
   年神様が年に一度、みんなに届けてくれる“魂”のことで、
   それを丸餅になぞらえて具現化したことがはじまりだって
   勉強したよね。」
炎龍「おう!じゃあ、いつからどのように、
   今の様なお小遣いをもらう形になったのか・・・
   ってのが、今回の話題だぜ。たのむぜ水龍先生」

水龍「よし、現在のような形になったのは、
   江戸時代だと言われているよ。
炎龍「お、俺っちの大好きな、江戸でかあ!」

水龍「ああ。地方から江戸の商家などに
   住み込みで働きにきていた子ども達に、
   お餅の代わりにお小遣いをあげたのが

   現在のお年玉のはじまりとされているんだ。」

炎龍「そこで“お餅”から“お小遣い”へと、
   “年玉”をあらわす形が変わって行った
   ってわけなんだなあ」


水龍「うん、だからね、“お年玉”をもらうと言うのは、  続きを読む


2014年01月02日

【にっぽん塾】正月編2〜お年玉(BN)

水龍「僕達が住む、愛すべき日本の文化や風習を
   子ども達に!未来に!!伝え広めるための連載企画!」
炎龍「双嵐龍(ソーランドラゴン)の あ!」
水&炎「にっぽん塾!!お正月編!!!」




炎龍「今回は、お年玉についてでい!水龍先生、よろしくなあ。」
水龍「よし!まず、元旦っていうのはその昔、
   みんなの誕生日だったってことは前回話したよね。」
炎龍「おう、だからめでたいんだってなあ。それに
   正月は、それぞれのお家に年神様(としがみさま)
   いらっしゃるから、めでたいとかなんとか・・・って話だったけど・・・」

水龍「よし、その続きから話していこう。
   年神様っていうのはね、ご先祖様の霊の集合体だって言われたり、
   大自然の根源的な生命力みたいな存在だって言われたり
   いくつかの説があるんだけど、
   毎年、新しい年の玉(魂)を授けてくれる神様なんだ。」
炎龍「とにかく、ありがた〜い神様ってことだな。」

水龍「うん。お正月っていうのは、年神様をお迎えする儀式であり、
   大掃除や正月飾りなどの年末行事は、
   年神様を迎える準備なんだよ。」

炎龍「ホウホウ・・・そんでそんで??」
水龍「その年神様が、毎年持ってきてくれるのが、
   年の玉、“年玉”という魂だ。
炎龍「お年玉っていうのはつまり、
ものではなくて魂ってことかあ!?」

水龍「実はそうなんだ・・・・   続きを読む


2014年01月01日

【にっぽん塾】正月編1〜元旦(BN)

ぜひ広めたい、日本の伝統や和の文化!
にっぽん塾、バックナンバー連載行きます!



水龍「今日は元旦です!!」
炎龍「俺っちはもう、朝から挨拶しまくりだぜい!
   “あけましておめでとうございます”ってよ!」

水龍「そうだね。元旦と言えば、まずはそのご挨拶だよね。」
炎龍「けどよ、俺っちふと思ったけど、
   元旦って、なんでおめでたいんでい!?
   みんな何を祝ってるんでい!?

水龍「新しい年をみんなで無事に迎えられたことはもちろん
   実は、元旦の「おめでとう」には、
   “お誕生日おめでとう”
   という意味も含まれているんだ。」
炎龍「え?それは一体全体、だれの誕生日なんでい!?」
水龍「それはね・・・・日本人み〜んなさ! 」

炎龍「何だって!?なんだかよく話しが飲み込めねえけど、
    もう少し詳しく教えてくれい・・・・。 
  続きを読む


2013年12月31日

【にっぽん塾】年末編1〜大晦日について(BN)

今年もバックナンバーお送りします!

日本の文化や風習について、ソーランドラゴンが
子ども達に!未来に!伝えたい!!繋げたい!!ってことで
発信する、不定期連載企画
“双嵐龍(ソーランドラゴン)のにっぽん塾”
 
  “花見”

   “八十八夜”、

   “七夕”なんかについて


取り上げてきましたが(※気になる方は、過去記事参照!)、
   
今回は“日本の年末年始”について!
昨年のバックナンバーですがお送りします!
大晦日を紐解きます!

#############################


水龍「今日、12月31日は大晦日!
   みなさんは、「おおみそか」って
   どんな意味だか知っていますか?」

炎龍「俺っちも小さい頃から、
   なんだろうなあって思ってたんだけどよう、
   お味噌や、みそ汁とは別に関係ないのか!?
   おお!味噌・・・か???なんてな!!」
水龍「う、うん・・・炎龍、お味噌とは、あまり関係ないよ(汗)」



炎龍「なんでい、じゃあ本当はどんな意味なんでい!?」
水龍「大晦日(おおみそか)の「みそか」っていうのは
   そもそも「三十日(みそか)」と書き、
   各月の最後の日を意味していたんだ。
炎龍「へえ、そんな風に書くんだな、「みそか」って。」
水龍「そして、12月は一年で最後の月の最後の日なので
  “大”をつけて大三十日(おおみそか)=大晦日と呼ばれたんだ。
炎龍「なるほどなあ。」

水龍「さらに、大晦日は・・・  続きを読む


2013年08月07日

【にっぽん塾】七夕( たなばた)3〜七夕まつり2

日本文化や和の伝統について
双嵐龍が発信してみる、ブログ連載
『双嵐龍(ソーランドラゴン)のにっぽん塾』
今回は“七夕(たなばた)”について、連載③回目!
バックナンバー連載です!

今日は七夕祭りの由来、後編!
前回、中国からの伝来で、習い事が上手くなりますようにと
短冊に願いを書いたというお話でしたが・・・。

#######################

もうひとつは日本古来の行事で、
旧暦の七夕の時期はちょうど
稲の開花時期にあたり、
水害や病害が心配な時期。


そこで巫女さんが特別に織られた織物を纏い、
祈祷し、豊作を願ったんだ。

の二つの行事が合わさって
日本の“七夕”が形になっていったんだね。


つまり各地で行われる、七夕の行事や七夕祭には
ただ短冊に願いを込めて飾る・・・というだけじゃなく
本来なら、
技術の上達と豊作を願う、
と言う二つの意味があるんだね!

なので、みんないろんなお願いごとを短冊に書いたと思うんだけど、
その中でも、特に女性が、何か上手になりたいとか、豊作を願う願い事は、
叶いやすいと言われているんだって。


そんな事もちょっと知ってみながら、
今日の七夕の夜を、過ごしてみてはいかがでしょうか?

BY水龍  


2013年01月08日

【にっぽん塾】正月編8〜続・七草粥(ななくさがゆ)(BN)


水龍「僕達が住む、愛すべき日本の文化や風習を
   子ども達に!未来に!!伝え繋げるための連載企画!」
炎龍「双嵐龍(ソーランドラゴン)の あ!」
水&炎「にっぽん塾!!お正月編!!!最終回」


水龍「さて、前回の続きは、七草粥(ななくさがゆ)の風習の起こり…だったよね?
炎龍「そうでいそうでい、よろしく頼むぜい!」

水龍「それは、813年に嵯峨天皇に若菜の御膳を奉ったのが始まりとされているよ。」
炎龍「平安時代までさかのぼっちまうのか!?」
水龍「ああ、だけどその後ずっと宮中の行事としていたのが、
   江戸時代に公式の節句として定められ、庶民にも定着していったんだ。」
炎龍「やっぱり日本の文化の鍵は、江戸なんだなあ。」

水龍「春の七草と言えば、炎龍、全部言えるかい?」
炎龍「まかせとけってんでい!
   せり、なずな、ごぎょう、はこべら、
     続きを読む


2013年01月07日

【にっぽん塾】正月編7〜七草粥(ななくさがゆ)(BN)

水龍「僕達が住む、愛すべき日本の文化や風習を
   子ども達に!未来に!!伝え繋げるための連載企画!」
炎龍「双嵐龍(ソーランドラゴン)の あ!」
水&炎「にっぽん塾!!お正月編!!!」


水龍「今日、1月7日で“松の内”も終わりだね!」
炎龍「年神様が、お帰りになられる日だよなあ!詳しくは前回を参照してくれ!」

水龍「みんな!正月飾りはしまったかな?」
炎龍「年賀状は書き終えたかあ?」


炎龍「なんだか三が日に続いて、松の内も終わると、
   もう正月もほとんど終わりって感じがしちまうなあ。」
水龍「まあ、“正月”というのは本来、1月のことだから、
   31日まではまだ終わらないんだけどね。
   でもお正月休みはもう大体終わりだね。」
炎龍「ああ、なんだかやっぱ、寂しい気がするなあ。
   みんなの冬休みももうすぐ終わりかあ?」
水龍「北海道などはまだもう少しあるかもしれないけどね」

炎龍「何はともあれ、七草粥でも食べて、松の内の締めとしようや!」

水龍「ということで、僕たちのにっぽん塾〜正月編、
   今日は七草粥についてだよ!」

炎龍「そうそう、いつもなんとなく食べてたけど、
   七草粥はどうして食べるのか?とか、
   どんな意味があるのか?とか、
   そこんとこよろしく頼むぜ!水龍先生。」

水龍「OK!さて、今日、1月7日は
   “松の内”の終わり...という他にも、  続きを読む


2013年01月06日

【にっぽん塾】正月編6〜門松(かどまつ)(BN)


水龍「僕達が住む、愛すべき日本の文化や風習を
   子ども達に!未来に!!伝え繋げるための連載企画!」
炎龍「双嵐龍(ソーランドラゴン)の あ!」
水&炎「にっぽん塾!!お正月編!!!

水龍「今日はお正月にお家に飾る、“正月飾り”の中でも
   門松(かどまつ)について、紹介するよ!」

炎龍「門松ってのは、年末から、お家の門の左右に立てられる、これだよなあ?」


水龍「ああ。これは、新年に年神様が迷わずみんなの家に来られるように、
  “お家はココですよー!”って、目印に立てるんだ。」
炎龍「年神様について、知らない子は、
 【にっぽん塾】正月編2〜お年玉 を読んでみてくれよな!」

水龍「門松は、門の右と左に並べるのが今の主流だけど、
   最初は松の小枝を1本立てる素朴な形式から始まったんだ。
炎龍「最初は簡単なものだったんだなあ。」
水龍「今の形になったのは江戸時代以降なんだって!」
炎龍「やっぱり江戸は偉大だぜい!!」

水龍「なぜ「松」を立てるのかというと・・・  続きを読む


2013年01月05日

【にっぽん塾】正月編5 〜鏡餅(かがみもち)(BN)


水龍「僕達が住む、愛すべき日本の文化や風習を
   子ども達に!未来に!!伝え繋げるための連載企画!」
炎龍「双嵐龍(ソーランドラゴン)の あ!」
水&炎「にっぽん塾!!お正月編!!!

水龍「今日はお正月にお家に飾る、“正月飾り”の中でも
   鏡餅(かがみもち)について、紹介するよ!」


水龍「お正月と言えば一番最初に思い浮かべるのはこれ!
   と言っても過言ではない程、なじみ深い鏡餅(かがみもち)!!
炎龍「確かに、幼稚園や保育園の1月のシールは
   鏡餅だったりすることも多いみたいだよな!」
水龍「鏡餅は年神様(としがみさま)へのおそなえ物なんだ。」
炎龍「年神様について、知らない子は、
   【にっぽん塾】正月編2〜お年玉 を読んでみてくれよな!」
   
水龍「名前の由来は、丸いお餅を重ねてお供えすることから、
   昔の鏡が青銅製で円形だったことになぞらえて、
   命名されたと言われているよ。」
炎龍「形から名前がきたんだな!」

水龍「ちなみに、二つのお餅は月(陰)と日(陽)を表し、
   重ね合わせることで福徳が重なると言われているんだ。」

炎龍「お餅の上にみかんを置くのはどうしてなんでい!?

水龍「それはね、   続きを読む


2013年01月03日

【にっぽん塾】正月編4 〜注連(しめ)飾り(BN)



水龍「僕達が住む、愛すべき日本の文化や風習を
   子ども達に!未来に!!伝え広めるための連載企画!」
炎龍「双嵐龍(ソーランドラゴン)の あ!」
水&炎「にっぽん塾!!お正月編!!!

水龍「今日はお正月にお家に飾る、
 “正月飾り”の中でも
   注連飾り(しめかざり)
について、紹介するよ!

炎龍「お正月になると、多くのお家が、
     玄関に飾るあれだよな!」
水龍「ああ、床の間などにも飾るお家もあるよね。」



炎龍「あのしめ飾りの由来は、一体どんな感じなんでい!?」
水龍「由来をたどるとね、これはなんと『古事記』の神話にまで行き着くんだ。」
炎龍「なんてこった!それは随分と昔だなあ。」

水龍「その始まりは、天岩屋戸(あまのいわやと)神話だ。]
炎龍「その神話なら俺っちも少し知ってるぜ!
   須佐之男命(すさのおのみこと)って乱暴な奴に腹を立てた
   太陽の神様 天照大御神(あまてらすおおみかみ)が  続きを読む


2013年01月02日

【にっぽん塾】正月編3〜続・お年玉(NB)

水龍「僕達が住む、愛すべき日本の文化や風習を
   子ども達に!未来に!!伝え広めるための連載企画!」
炎龍「双嵐龍(ソーランドラゴン)の あ!」
水&炎「にっぽん塾!!お正月編!!!」


炎龍「今回は、お年玉についての続きでい!」   

水龍「前回、“お年玉”っていうのは、
   年神様が年に一度、みんなに届けてくれる“魂”のことで、
   それを丸餅になぞらえて具現化したことがはじまりだって
   勉強したよね。」
炎龍「おう!じゃあ、いつからどのように、
   今の様なお小遣いをもらう形になったのか・・・
   ってのが、今回の話題だぜ。たのむぜ水龍先生」

水龍「よし、現在のような形になったのは、
   江戸時代だと言われているよ。
炎龍「お、俺っちの大好きな、江戸でかあ!」

水龍「ああ。地方から江戸の商家などに
   住み込みで働きにきていた子ども達に、
   お餅の代わりにお小遣いをあげたのが

   現在のお年玉のはじまりとされているんだ。」

炎龍「そこで“お餅”から“お小遣い”へと、
   “年玉”をあらわす形が変わって行った
   ってわけなんだなあ」


水龍「うん、だからね、“お年玉”をもらうと言うのは、  続きを読む


2013年01月02日

【にっぽん塾】正月編2〜お年玉(BN)

水龍「僕達が住む、愛すべき日本の文化や風習を
   子ども達に!未来に!!伝え広めるための連載企画!」
炎龍「双嵐龍(ソーランドラゴン)の あ!」
水&炎「にっぽん塾!!お正月編!!!」




炎龍「今回は、お年玉についてでい!水龍先生、よろしくなあ。」
水龍「よし!まず、元旦っていうのはその昔、
   みんなの誕生日だったってことは前回話したよね。」
炎龍「おう、だからめでたいんだってなあ。それに
   正月は、それぞれのお家に年神様(としがみさま)
   いらっしゃるから、めでたいとかなんとか・・・って話だったけど・・・」

水龍「よし、その続きから話していこう。
   年神様っていうのはね、ご先祖様の霊の集合体だって言われたり、
   大自然の根源的な生命力みたいな存在だって言われたり
   いくつかの説があるんだけど、
   毎年、新しい年の玉(魂)を授けてくれる神様なんだ。」
炎龍「とにかく、ありがた〜い神様ってことだな。」

水龍「うん。お正月っていうのは、年神様をお迎えする儀式であり、
   大掃除や正月飾りなどの年末行事は、
   年神様を迎える準備なんだよ。」

炎龍「ホウホウ・・・そんでそんで??」
水龍「その年神様が、毎年持ってきてくれるのが、
   年の玉、“年玉”という魂だ。
炎龍「お年玉っていうのはつまり、
ものではなくて魂ってことかあ!?」

水龍「実はそうなんだ・・・・   続きを読む


2013年01月01日

【にっぽん塾】正月編1〜元旦(BN)



水龍「今日は元旦です!!」
炎龍「俺っちはもう、朝から挨拶しまくりだぜい!
   “あけましておめでとうございます”ってよ!」

水龍「そうだね。元旦と言えば、まずはそのご挨拶だよね。」
炎龍「けどよ、俺っちふと思ったけど、
   元旦って、なんでおめでたいんでい!?
   みんな何を祝ってるんでい!?

水龍「新しい年をみんなで無事に迎えられたことはもちろん
   実は、元旦の「おめでとう」には、
   “お誕生日おめでとう”
   という意味も含まれているんだ。」
炎龍「え?それは一体全体、だれの誕生日なんでい!?」
水龍「それはね・・・・日本人み〜んなさ! 」

炎龍「何だって!?なんだかよく話しが飲み込めねえけど、
    もう少し詳しく教えてくれい・・・・。 
  続きを読む


2012年12月31日

【にっぽん塾】年末編2〜年越しそばについて(BN)

日本の文化や風習について、ソーランドラゴンが
子ども達に!未来に!伝えたい!!繋げたい!!ってことで
発信する、不定期連載企画
“双嵐龍(ソーランドラゴン)のにっぽん塾”
バックナンバー連載!年越しそばについて!!

炎龍「おっす!今年もいよいよ終わりが近づいてきたなあ。
   お餅とお節がとっても楽しみ!炎龍でい!!」
   

水龍「どうも、こんばんは。水龍です!」
   

炎龍「さあさあ、俺っち達、双嵐龍(ソーランドラゴン)のにっぽん塾!
   お次ぎは“年越しそば”についてでい!
   今日、大晦日、年越しそばを食べなきゃなあ!!」
水龍「そうだね、細くて長いそばを食べ、
   寿命が細く長く続きますようにと
   長生きと幸運を願うのが、年越しそばだよ」
炎龍「“一杯のかけそば”って泣けるお話でもおなじみ、
   大晦日と言えばこの年越しそば・・・というイメージだよなあ」

水龍「でもね、実はこれは案外最近の風習なんだ」
炎龍「え?それは一体どういうことなんでい??」
水龍「そば自体が食されるようになったのは
   平安時代からなんだけど、年越しそばの風習は
   江戸時代中期からで江戸や大阪の町方の一部に
   限られたものだったんだ。」
炎龍「そんなにメジャーじゃあなかったんだなあ。
   じゃあ、いつどうやって、こんなに広まったんでい??」  続きを読む


2012年12月31日

【にっぽん塾】年末編1〜大晦日について(BN)

日本の文化や風習について、ソーランドラゴンが
子ども達に!未来に!伝えたい!!繋げたい!!ってことで
発信する、不定期連載企画
“双嵐龍(ソーランドラゴン)のにっぽん塾”
 
  “花見”

   “八十八夜”、

   “七夕”なんかについて


取り上げてきましたが(※気になる方は、過去記事参照!)、
   
今回は“日本の年末年始”について!
昨年のバックナンバーですがお送りします!
大晦日を紐解きます!

#############################


水龍「今日、12月31日は大晦日!
   みなさんは、「おおみそか」って
   どんな意味だか知っていますか?」

炎龍「俺っちも小さい頃から、
   なんだろうなあって思ってたんだけどよう、
   お味噌や、みそ汁とは別に関係ないのか!?
   おお!味噌・・・か???なんてな!!」
水龍「う、うん・・・炎龍、お味噌とは、あまり関係ないよ(汗)」



炎龍「なんでい、じゃあ本当はどんな意味なんでい!?」
水龍「大晦日(おおみそか)の「みそか」っていうのは
   そもそも「三十日(みそか)」と書き、
   各月の最後の日を意味していたんだ。
炎龍「へえ、そんな風に書くんだな、「みそか」って。」
水龍「そして、12月は一年で最後の月の最後の日なので
  “大”をつけて大三十日(おおみそか)=大晦日と呼ばれたんだ。
炎龍「なるほどなあ。」

水龍「さらに、大晦日は・・・  続きを読む


2012年07月08日

【にっぽん塾】七夕( たなばた)4〜七夕まつり2

日本文化や和の伝統について
双嵐龍が発信してみる、ブログ連載
『双嵐龍(ソーランドラゴン)のにっぽん塾』
今回は“七夕(たなばた)”について、連載4回目!
昨年のバックナンバー連載です!

今日は七夕祭りの由来、後編!
前回、中国からの伝来で、習い事が上手くなりますようにと
短冊に願いを書いたというお話でしたが・・・。

#######################

もうひとつは日本古来の行事で、
旧暦の七夕の時期はちょうど
稲の開花時期にあたり、
水害や病害が心配な時期。


そこで巫女さんが特別に織られた織物を纏い、
祈祷し、豊作を願ったんだ。

の二つの行事が合わさって
日本の“七夕”が形になっていったんだね。


つまり各地で行われる、七夕の行事や七夕祭には
ただ短冊に願いを込めて飾る・・・というだけじゃなく
本来なら、
技術の上達と豊作を願う、
と言う二つの意味があるんだね!

なので、みんないろんなお願いごとを短冊に書いたと思うんだけど、
その中でも、特に女性が、何か上手になりたいとか、豊作を願う願い事は、
叶いやすいと言われているんだって。


そんな事もちょっと知ってみながら、
今日の七夕の夜を、過ごしてみてはいかがでしょうか?

次回は、撮影協力をして頂いた、
土浦モール505の“七夕神社”についての紹介です!

BY水龍  


2012年05月08日

【にっぽん塾】GW 編8-竜神大吊橋

石岡への出陣、つくばの竜巻など
バタバタしてしまい、更新が遅れてしまいましたが、

こども達に!未来に!伝え繋げたい!!
日本の伝統、和の文化を、発信する

【ソーランドラゴンのにっぽん塾】

ゴールデンウィーク編! 最終回!!
ロケ地協力してくれた、“竜神大吊橋”についてです!
#######################

今回、双嵐龍が撮影で訪れたのは、
“第23回竜神峡鯉のぼりまつり”が開かれていた、


常陸太田市の“竜神大吊橋”


古くは寛政年間(1971〜7年)『美ちくさ』、
文化七年(1810年)『八溝紀行(やみぞきこう)』に記された、
竜がすんでいたとされる伝説のある竜神峡。

そんな竜神峡に、平成6年に開通したのが、
“竜神大吊橋”です!

長さ375m歩行者用の吊橋としては日本一の長さを誇るそうです!

しかし、竜の神ということで、
まさに“舞神 双嵐龍”としても見過ごせない!と
炎龍も水龍も興味津々!


にっぽん塾のGW編4でもでてきた
「竜門」の話しにまつわり?
春にはこいのぼりをたくさん飾り
茨城一のこいのぼりスポットになっています。


春の鯉のぼり、夏の灯籠、秋の紅葉、冬の蕎麦、
季節毎にお祭りが行われ、
四季折々の姿もまた、絶景なんだそうな!

周りにもハイキングコースがあったり、宿やキャンプサイトもあり!
お土産やさんも賑わっていました!
なんと、お土産屋さんの入り口には
赤竜がおりましたよ!


鯉のぼり祭は5月13日(日)まで!
是非みなさん、茨城が誇る名所、
“竜神大吊り橋”訪れてみてはいかがでしょうか?

これにて、にっぽん塾GW編、
ひとまず閉幕です。
次回のにっぽん塾をお楽しみに!!

By祭英雄企画スタッフ