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2010年06月14日

双嵐龍にのせる想い



今年もあっという間にYOSAKOIソーラン祭りが終わってしまいました。

 前回も触れましたが、私は小学生の頃より実に16年間連続で札幌のYOSAKOIソーラン祭りに参加しています。また、様々な祭りに参加し、YOSAKOIソーランをたくさん踊り続けて来ました。 


昨日、見事大賞に選ばれた「夢想蓮えさし」の演舞は鳥肌ものだったし、
強豪チームの一糸乱れぬ華麗な演舞、それも確かにYOSAKOIソーランの魅力の一つかもしれません。

しかし私が虜になったのはどんなチームも一緒になって、観客の皆さんも飛び入り参加して、“踊る”ということで同じ時間を共有し、力一杯に楽しむ“乱舞”の楽しさです。

どんな踊り子も、どんな観客も、その場にいる誰もが置いてきぼりにならず一緒になって楽しむ!
それがまさにユニバーサルソーランな場であり本当の“祭”の醍醐味なのではないでしょうか?

全国で200以上あると言われているYOSAKOIソーラン系のお祭り、
また全国の地域のお祭りにも演目として登場することの多いYOSAKOIソーラン、
しかし、踊り子はあくまでも踊り子、観客はあくまでも観客といったスタンスが多いように思います。
ヒーローの存在により、その垣根をぶっちゃげて(茨城弁で“取り払う”と言う意味)、
観客も踊り子も一緒になってそれぞれの参加方法で、一緒にその時間を楽しむ“祭”空間を作りたい・・・
そんな想いで、ソーランドラゴンはキャラクターショーと観客への踊りのレクチャー、
そして踊り子と観客が一体になっての乱舞を演出させて頂く活動を目指しています。

以前私が某茨城のご当地ヒーローを運営していたときの経験からも
“ヒーロー”という憧れの存在が、子ども達や地域に働きかけ、発信していく事のパワーの大きさを実感していますし、
きっとヒーローの存在でもっともっと楽しい“祭”空間を作る事ができるのではないか?と想い、この企画をスタートさせました。 

実際に昨日までの札幌YOSAKOIソーラン祭では…
斬桐舞with双嵐龍(修業体)と会場が一つになった12日のガーデンパーク、
最高の“祭”空間がそこにあったソーランイリュージョン、
ワオドリソーラン会場で、ただ双嵐龍(修業隊)にくっついてきて跳びはねていただけでとっても楽しそうだったこども、
次第に自分なりに一生懸命双嵐龍(修業体)の真似をして力いっぱい踊り、満足そうに笑ったこども!

ああした“祭”空間に、双嵐龍がいられたこと、その空間を皆さんと一緒に作る一つの何かしらの役割を双嵐龍が担えたとしたら、とても嬉しいことです。

踊りたいけどなかなか一歩を踏み出せない、やってみたいけどどう踊ったらいいのかわからない、そんな気持ちを心の中にしまいこみ、実はうずうずしているこどもの背中を押してあげられる、
一緒に踊ろうぜ!みんなで本当の祭をやろうぜ!!と気さくに発信し引っ張るヒーローの存在が、今後面白いことを成し遂げてくれるのではないかと思っています。

来年は完成体で戻ってくることを誓って、双嵐龍はまた日々の修業に励むのでした。

双嵐龍を大好きなYOSAKOIソーランをさらに盛り上げる新コンテンツとして活躍させられることを願い…。

“踊る祭りバカに、見る祭りバカ、同じバカなら一緒に踊ろうぜ”

by双嵐龍企画者 黒田昌樹



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